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胸キュン三人組 Lovelites

lovelites女性だけのグループというのが実は苦手だ。

コーラス・グループが好きで、ソウルのグループ物だったらなんでも買ってしまうのだが、女性だけのグループはどうもぴんと来ない。

男性はベース、バリトン、テナー、そしてファルセットと音域が広いのだが、どうしても女性は同じところに集中してしまって物足りない。

もちろん例外はある。
と言って数は多くないのだが、ボベッツ(これは古い、50年代のドゥーワップ)、クワイエット・エレガンス(Gloriesが今年CDになりました!)、ハニーコーン、近年のR&Bならイクスケイプ----

そしてもうひとつ、今日取り上げるシカゴの三人組ラブライツ。

ちょっと不思議なポジションにいるグループで、本質的には60年代のキュートなガール・グループの系譜のスタイル。
ロネッツとかシャンテルズ、シャングリラズなどをイメージしてもらいたい。
本音を告白すると、僕はこの手のグループは何曲も聴くと飽きてしまう。苦手なスタイルということになる。

ところがラブライツは曲調が違う。
70年代初頭の典型的なシカゴ・スタイル。
タイロン・デイビス調のウォーキングテンポ。
しゃんしゃら、しゃんしゃらと軽いギターが入って、ベースがズンドコ、ズンドコ。
メロディは「ソウル小唄」=インプレッションズをイメージいただきたい。

これが良いんだなぁ。
"I'm in love"(Wピケットのヒットとは同名異曲)、"My Baby I Loves Me"、"I Don'T Want To Cry"、そして代表曲とされる"This Love Is Real"---聴きはじめると止まらない。

メンバーはリードをとるのがPatti(Patricia)、バックがJuniとDell。

録音は60年代末期から70年代初頭にかけ、Lovelite、20th Century、Uni、CotillionにありUniからはアルバムも一枚リリースしている。
インディからスタートしながらいっときはメジャーから配給されたわけだ。
どの録音もプロデュースをシカゴのSweet職人クラレンス・ジョンソンがやっており、今日の画像は彼を経由しP-VineでまとめられたCDのジャケット。これは1994年に出ている。

ところで、彼女たちとデニス・チャンドラー(後のデニス・ウィリアムス)に関係があったかのようなCDが英国で出されている。
どなたかご存じないだろうか?

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