モダン美メロ Sam Dees
僕にとってサム・ディーズの前にまずウィリー・クレイトンがあった。
いまやソウルの古典と言っていいだろう。80年代のウィルの12インチ"So tied up"。
その衝撃が離れ欠けていたリアルなR&Bと僕を結びつけたという話は前にも書いた。
この傑作曲がサム・ディーズのカバーだと知り、次にサムのAtlantic盤を渋谷にあったマンハッタンで買ったというのは昨日書いた繰り返し。
そして彼への評価が決定的になったのが今日紹介する日本のVividから出たCD。
これ今となってはけっこう珍しいらしい。
レア盤にまったく興味のない僕としては、とにかく権利をクリアにして再発して欲しいと思うばかり。
ここに収録されている"After All"。
世界中のソウル・ファンがいつでも簡単にこの曲を聴けるようにならなきゃ駄目だ。
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