甘甘 Brucee D
PCを使うという手が普通だが、相当なアナログ盤があるし、セッティングが面倒なのでYAMAHAの専用機をオーディオに組み込んでいる。
非常に手軽で良い買い物(5年前に購入)だったと喜んでいる。
強いていえば内蔵のHDDから円盤にコピーする際にはAudio専用のCD-Rじゃないと駄目。Audio専用は少々高い(著作権使用料が含まれているらしい)のと、いつまで生産されるか不安なのがネック。
さて今日は、大先輩のStarFさん(仮名:読んでますか?)とのメールで話題になったBrucee Dというシンガーの12インチをデジタル化した。
"Dreaming About Your Love" (Total Unique BD 2245)
1990年のオークランドでの録音。
これが、めちゃスゥイート。
バックは打ち込みだが、まったく気にならない。
コーラスも入って厚みがあり、Brucee Dのファルセットが素晴らしい。
さらに自分でラップも絡めている。
これはソウル・ファンの間でも好みが沸かれるのだが、僕は歌ものにアクセントで入るラップが好きだ。
70年代のスウィート・ソウルを聴いていても、ああここでラップが絡んできたらなと空想するくらい好き。
一概には言えないが、だいたいにおいてギターソロってのが好きじゃない。
そんなもので歌を休む暇があれば、ラップを入れなさいと思うことが多いのだ。
それはそれとして、このお皿、90年代初頭のスウィート名盤だ。
この人はほかに録音があるんだろうか。
ご存じの方はご教授ください。
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