なんだ!Deep Velvet
タイトルが洒落た"Good guys don't always win"(ビル・ブランドン=サム・ディーズ作曲)を第一集に、毎回収録曲のレベルが高い。
Aware、GRC、Clintone、Moonsongなど関連レーベルでの録音だが、実はメンバーは半固定。
女性シンガーに疎い僕も、特に今作ではロゼッタ・ジョンソンの歌の巧さに遅れながら気がつき、アーティストごとに自分で再編集して聴き直そうかと思っている
ところが、そのなかで新顔がある。
今回、腰が抜けたのが"Deep Velbet"という連中。
グループ名が凄いよね。
ここまで名前が凄いと、実力はお粗末なことが多いんだが、こいつらは違う。
一口で評すれば、生粋のデトロイト・サウンド。
デヴィッド・ラフィンばりの剛直なシャウトを中心に曲といいコーラスといい迷いがない。
あわててライナーを読んだら、やはりデトロイト出身のグループ。
しかも写真が残っている。
いかにもの揃いのスーツで身を固めた4人組。
収録曲は
"Hanna Mae"(Aware 034) -1973-
のみ。
う~ん、ほかに録音はないの?
このAware034のB面はSameなの?
興味津々というところだ。
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Comments
裏は、インストです。
そのグループ名では、それ1枚のみのようですが、家に帰ってもっと調べてみないとはっきりとした事は書けません。
Posted by: Naoya | February 10, 2006 03:54 PM
さすがNaoyaさん、なんでも知っているorわかるというのがすごいです。
インストと聞いてとりあえず安心しました。
ありがとうございます。
Posted by: Sugar Pie Guy | February 13, 2006 10:14 PM
なんでも知っていないです。。 わはは。
で、スペンサー・ウィギンスのところに、彼のCD載せてますからね。。 シングル盤じゃないけど、CDならシュガーさんも気になるかなと思って。。
Posted by: Naoya | February 14, 2006 01:43 PM