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L.J.Reynoldsのソロ その4

LJReynolds_LoveIsL.J.のソロの紹介も今回が最後。

1999年の録音。

"Love is about to start" (Volt VCD-3411-2)

新生Voltらしく、ソウルの基本を抑えた音作り。
L.J.という生粋のソウル・シンガーの20世紀末期の環境を考えれば最良のものと言っていい。

さすがに年齢からくるシャウトしたときの声の荒れ、衰えがあるが、それがかえって歌の幅を広げているように思う。

注目曲は"Don't go there"。
これはドラマティックス名義の録音。
ロン・バンクスのファルセットからはじまる黄金のパターン。

しかしこれより出来がいいのが"Key to the world"。
「~スタンディング・オベーション」を彷彿とさせる歓声がSEで入り、美しいメロディを熱唱する。
グループ仕立てのコーラスで、どうせならこっちもドラマスで聴きたかったと思うが、ここはL.J.が主役としてこの素晴らしい曲を堪能したい。

このほか駄曲のない高い内容で、僕の聴くかぎりL.J.のソロのベストはこれだと思う。

未聴のソウル・ファンの方には自信をもってお薦めできるアルバムである。

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Comments

こんばんは(というか、おはようございます?)、いぜんわがサイトのbbsに書き込みいただいたhirutanです。ぼくは80年代にはいってすっかりディジタル化していくソウル(というか音楽全般)についていけなくなったんですが、LJの81年のソロはいいですよ!81年はまだ生音でしたね。ウォマックのpoetもだし。そうそう、このLJにはSugar Pie Guyが↑に書かれた「key to the world」もはいってます。やはりSEによる歓声入りです。

Posted by: hirutan | February 06, 2006 at 04:13 AM

ごめんなさい!Sugar Pie Guyさん!「さん」が抜けてました。やはりコピペはだめだー

Posted by: hirutan | February 06, 2006 at 04:15 AM

>hirutanさん

おはようございます(hirutanさんの書き込みは朝の4時!)。
81年にソロがあったんですか。
う~ん聴いてみたい。
情報ありがとうございます。

Posted by: Sugar Pie Guy | February 06, 2006 at 07:38 AM

そう、"Key To The World"は2ndアルバムに入ってますね、いい曲ですね。Arethaの"Call Me"なんかもやってます。今手元にLPが無いのですが、確かBootsyだのB.WarrellとかP-Funk勢が参加してます。FUNK系曲もGood!
あ〜今すぐ聞きたいなあ.
確か1stは80年に出していましたよ。   
                                                 L.J.連発ありがとう!! Hidekichi

Posted by: Hidekichi | February 06, 2006 at 03:14 PM

お久しぶりにお邪魔します。
今だにデトロイトからです。

4日のMotowon's Music Fest.で、ドラマティックスライブを観ましたが、それはもう楽しいライブでした。で、このライブの最後の方に、↑でも話題になっている"Key To The World"を歌いましたよ〜。
またあとで写真などサイトに載せようと思います。

Posted by: nasa | February 07, 2006 at 01:46 AM

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