不覚 Wild Cherry
こんなブログを書いていて、ひじょ~に恥ずかしいのだが、ワイルド・チェリーのアルバムを一枚も持っていない。
ファンクのコンピに収録されているものがあるだけ。
このCDは原盤にさらに日本で6曲を足したものでお得だったので購入してみた。
ライナーを読んで仰天。
白人黒人の混合ですらなく、全員が白人なんだって!
そんなの常識なんでしょうね~。
きっと黒人になりたかった連中なんだと思う。
アルバム・ジャケットに一度も自分たちが登場していないというのが、そう思わせる。
なんとなく肩を持って聴きたくなってしまう。
正直、ちょっと辛い曲(やはりリズムが黒くない)もあるけれど、いいじゃないというサウンドもあります。
ほんと勉強になりました。
The comments to this entry are closed.
Comments
そうなんだよね〜、1stは結構良いんだけどいかにもインディーズ的作りなんだ。本人達もまさか全米#1になるなんて思ってもいなかったと思う。そのプレッシャーの中で作った2nd以降はまじで気の毒になる。三枚目あたりから流行のAORっぽくなって行く。売れなきゃと言う焦りがよ〜くわかる。
Sugerさん是非1stは購入して下さい!The Commodoresのカバー、I Feel Sanctifiedは原曲を凌ぐ出来だぞ!
こんな下世話なCDも紹介してくれるのはホントにうれしいな!
Posted by: Hidekichi | March 20, 2006 02:20 AM
>Hidekichiさん
1stですね。押忍!
Posted by: Sugar Pie Guy | March 21, 2006 12:12 AM