下品ジャケ Biz Markie
アクリルで特注で作ってもらったもので、簡単に横からジャケットをすべりこませることができる。
特に2枚並べられるところがあって、そこにはテーマをもってレコードジャケットを飾ることにしている。
ソウルのコーラス・グループと、日本の60年代のムード歌謡コーラス・グループが同じポーズをしているとか。
初夏の模様替えで、下品トイレジャケットを2枚並べることにした。
というわけでまず左側にこのビズ・マーキー。
トイレに座って鼻くそをほじっております。
BIZ'S BADDEST BEATS Biz Markie (Cold Chillin' CC5003)-1995
ヒップホップに疎いのだが、ビズ・マーキーはジャケットのアホらしさに惹かれて何枚か集めた。
聴く耳を持っていないので迂闊なことは書きたくないのだが、センスの良い男だと思う。
ネタの使いかた、抜けた声、口で真似するスクラッチ・ビート、そしてジャケットとそれが現れている。
注)彼が選曲したジャズやソウルのコンピレーションも出ている
マクファデン&ホワイトヘッドの"Ain't no stoppin~"のネタ使いではビッグ・ダディ・ケーンのものが有名だが、今日紹介するアルバムに収録されているビズ・マーキー版も秀逸。
下手くそな歌が、なんともいえないグルーブ感を出している。
なまじっか巧い歌よりもソウルがある、これが歌の不思議だなぁ。
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