お初です Maysa
Maysa(メイザと読むらしい)という女性シンガー、寡聞にして聴くのははじめて。予備知識まったくなし。
購入した動機は、ひとえに「ソウルの名曲のカバー集」だから。
昨日、紹介したフィル・ペリーと企画が似ていて、あわせて注文した。
Sweet Classic Soul Maysa (Shanacie SH-5136) -2006-
ネットから、いつもの米国CaimanDCにオーダー。
同時に頼んだのだが到着がずれて、先にフィル・ペリーが、そして今日このメイザが届いた。
音を聴きながら、データベースに登録----と、あれれ、これ同じレーベルじゃないの!
フィル・ペリー "Classic Love Songs " Shanacie 5139
メイザ "Sweet Classic Soul" Shanacie 5136
タイトルも似ていること。
しかし、これはヤバイ。
なにしろ僕はカバー好き。カバーばかり集めた内容となれば、絶対に買ってしまう。
そんな安易な企画で良いアルバムは少ないと知っているのに買ってしまう。
このレーベル、この手のカバーをじゃかすか出してきたらどうしよう?
こりゃ恐怖だな~。
また前置きが長くなったので、このアルバムについて。
元ネタはスティービー・ワンダー、テディ・ペンダーグラス、アイズリー・ブラザース、チャカ・カーン、バリー・ホワイト、スタイリスティックス----。
歌うメイザについては何も知らないのだが、ジャズ系のシンガーらしく綺麗にスムーズに歌う。
どの曲も往年のFMラジオ番組「ジェット・ストリーム」で流れていそうな感じ。
城達也のナレーションが聞こえてくるようだ。
(すいません。若い方には伝わりませんね~)
本心を言えば、申し訳ないがつまらない。
悪いというんじゃない。こんな曲を流し聴きしながらカンパリ・ソーダでも飲んだらお洒落だと思う。
ただ僕にはそんなシチュエーションが来ないというだけ。
ただメイジャー・ハリスの"Love Won't Let Me Wait"のカバーが入っていますから。
それだけで買ってよかったなと思う。
この曲が好きで好きで、カバーはすべて欲しくなる。
もし、このレーベルがこの曲で攻めてきたら、出るカバー集みんな買っちゃうよ~。
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