また街の灯 The Manhattans
昨日のジャケットと並べると、コンセプトが全く同じであることがご確認いただけるだろう。
昨日のが80年、こっちが81年の録音である。
ただデザイン・センスとしては、こっちのほうが上。
昨日の「夢のシャイニング・スター」は妙なイラスト、書体、文字色と悪い方向にばかり走っている。
ついでに昨日のジャケットをクリックして拡大してもらうとわかるが、マンハッタンの夜景を窓から見ているという構図で観葉植物の葉のシルエットが右上に描かれている----やり過ぎである。
ただ、そのセンスの悪さがソウルっぽいとも言える。
今日のは、一歩間違うとフュージョンになってしまう。
救われるのは、あからさまなイラストで挿入された流れ星かな。
サンリオっぽい角丸の星(画像をクリックして拡大してみてください)にはやはり失笑を禁じ得ない。
さて、このシングルの曲"Just One Moment Away"は良い曲です。
「夢のシャイニング・スター」より僕の好み。
同じような美しいメロディの繰り返しだが、ジェラルドの歌が段々と熱さを帯びてくるのがいい。
今日のシングルのコピー(右上)は少々小さいので読み辛いだろう。
下記の通り。
摩天楼の夜空に一つ流れ星
かなえておくれ この夢を-----
そして邦題は「星のクールナイト」だったのです。
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