Wanted! Wilson Pickett
たぶんレア盤じゃないと思う。
レアなものは皆が探しているから価値があがり高い値段がつくが、高いということでかえって市場で注目される。
早い話がネットオークションで検索すれば○万円という価格で出てくる。
難しいのは、レア盤の認定を受けていないもの。
1000円くらいの安い値段しかつかないが、足と根気で出会いを待つしかない。
というわけで探しているのはこのLP。
Pickett In The Pocket Wilson Pickett (RCA 7495) -1974-
ウィルソン・ピケットはAtlanticの全盛時代の後、RCAに移籍する。これはその時期の一枚。
なぜ探しているかというと、ジャケット集めなんだな。
このLP、ピケットとポケットがかけてあり、さらにビリヤードでボールを入れる(ポケットする)という図柄になっている。
ソウルに限らずビリジャケ(ビリヤード・ジャケット)は欲しい!
僕の最大の趣味(と言い切ってしまおう)はビリヤードで、そのキャリアはほぼソウル・ミュージック歴と同じ(ふたつとも学生時代からというだけだが)。
もしビリヤードについて興味のある方はもう一つのブログをお読みください(そうそう、昨日出場した試合で優勝しました←自慢)。
というわけで自然な流れとしてビリヤードを題材としたレコード・ジャケットを集めているのだ。
しかし決してジャケットだけにとどまらず、この時期のピケットも相変わらず素晴らしい。
その内容は、今日紹介するRCAのベストCDで代表作を聴くことができる。
TakeYour Plesure Where You Find It
Wilson Pickett (CAMDEN 74321)
悔しいことに、このCDのジャケットは探しているLPジャケットの一部を切り抜いたもの。
実際は隣にビリヤードをプレイしている男性が写っている。
考えようによっては、これも別ジャケットとしてビリジャケコレクションの対象となるのだが---。
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