お世話になりました BuddahのPhilly
フィリーのコンピを何枚か紹介したが、僕が最もお世話になったコンピがこれ。
1990年に出たもので、フィリーにまだこんな世界があったのかと興奮した(僕も若かったわけだ)。
Some Modern Soul Various (Sequel NEXCD 154)
リイシューしたのは英国のシークゥエル(セクゥエルかな?)。最近活動を聞かないようだが、当時はなかなかおもしろいものを出していた。
定番のモデュレーションズ、エボニーズのシングル、その他フィリーのもう一つの豊穣のエッセンスを聴くことができる。
その後、日本編集のブッダ・ソウルのコンピも登場したが、先にこれを聴いていたので色あせて見えたくらいだった。
Oh Lovin' You / The Paragons
Dance And Free Your Mind / The Sins Of Satan
Sharing / Vitamin E
Midnight Lady / David Morris Jr.
Deeper And Deeper / Bobby Wilson
Makin' Love Ain't No Fun (Without The One You Love) / The Ebonys
I Wanna Make Love To You / Jimmy Norman
I Can't Fight Your Love / The Modulations
You And I / Joe Anderson
Everybody Stand Up And Clap Your Hands (For The Entertain Er) / Black Satin
Don't Let Go / Chuck Ray
Two On A Cloud / Curt Darin
Sweet Girl Of Mine / Mel Williams
All That Matters / Tony Owens
Your Love Has Me Locked Up / The Modulations
I'm Hopelessley In Love With You / The Modulations
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Comments
どもです~。
フューチャーズってブッダじゃなかったでしたっけ?
Posted by: よしき | July 13, 2006 01:59 PM
僕も遅まきながら90年代のBuddahリイシューにショックを受けたクチです。
特にモジュレーションズとフューチャーズですね。これにエボニーズがくるのでブッダ=ディープ・フィリーという印象が強いのですが、上のCDをあらためてよく見るとフィリー産でないのも結構多いですね。1曲目からしてSam Dees作のTomTomのアレンジですものね。
96年にP-vine配給で日本盤が出た同じくSequelのコンピ(Yes, My Goodness Yes!)はその集大成というところですか。でもまだまだあると思うのですが、もっと聴きたいです。Epicももっと出してもらいたいですね。
Posted by: frisco | July 13, 2006 02:49 PM