驚きは再び Phillip Mitchell
Grapevineのオーナー(ゲイリー・Jさん)の強い思い入れで、さらに20曲。
普通、出し殻のようなもので、クオリティが落ちそうなものだが、とんでもない。むしろ第一集より良いんじゃないかと思う内容。
Pick Hit Of The Week Phillip Mitchell (Grapevine GVCD3021)
今回もマッスル・ショールズ録音のすべてデモだが、その完成度は高い。
実にどうも、とんでもない才能なんだと思う。サム・ディーズと比べても遜色ない。
こうなると彼の正規盤も、しっかりした形でリイシューしてもらいたい。
Smash、Shout、Hiのシングル盤。しかし一番問題になるのは、やはりAtlanticからの2枚のLPなのかも。頭が硬いというか、Atlanticはなかなか音源をリイシューレーベルに譲らない(コティリオンのようなディストリビュート傘下のものは割と出てくるのだが)。
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