お久しゅう Billy Griffin
この人はソロでもアルバムを出していて----って、20年ぶりだと言う。
おやおやと僕が持っているLPを調べたら1983年、23年も前のものだった。(その後にあるのか?)
そのアルバムでは、日焼けしたビリー・ジョエルみたいな髪型と顔だったが、さすが20年経つと、すっかりと落ち着きましたね。
内容は、いまどきこれですか、と突っ込みたくなるくらい真っ正面からのバラードが中心。スウィートという雰囲気とは少々違うが、なかなか良い雰囲気を持っている。曲もいいし。
ただタイトル曲"Like Water"の歌詞を聴いていると、そんなアーバンでお洒落な感じじゃないような---。
「ああ女が欲しい、女がおらんと我慢できん。俺にとって女は水みたいなもの。こいつがなくちゃ生きていけない」という内容で、どちらかというとエロガッパ(org.鳳啓助)だよな。
さらに裏ジャケットのこの写真も、なんだか変だと思う。
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