ワンダーボーイその2 Tyrone Davis
厳密には名義が異なる。昨日の"Suffer"はTYRONE (The Wonder Boy)と表記されていたが、今日ご紹介するお皿にはTyrone 'Wonder Boy'と記されている。
以前書いたことがあるが、この時期既にタイロンは20代後半。それでボーイは若作りしすぎだ。
Good Company / If you don't Need Me Tyrone 'Wonder Boy' (4Brothers 450)
今回も両面ともハロルド・バラージュが書いている。
タイロンの歌い方は、特に"If you don't Need Me"では後年の特徴である猫なで声歌唱の片鱗を見せながら、悲痛に叫ぶ。このミスマッチぶりがなかなか楽しい。
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