僕でもわかるハウス? Lil'Louis
ハウスという音楽が苦手、というかその魅力がちっともわからない。
音楽を聴く幅が狭いということなのだと思うが、この歳になって無理に幅を広げようという気も起きないので、つまりハウスは聴かない。
そんな僕だが、こいつは悪くないぞと思う。
Journey With The Lonely Lil'Louis & The World -1992-
今となっては古いアルバムで、時代臭を帯びているのはやむを得ないが、しかしなんとなく聴けてしまう。
こういうのをクールっていうのかな?
う~ん、僕が使うクールっていうニュアンスとはかけ離れているが。
同じリズムに女性コーラスが乗る---盛り上がりがないなぁ、聴くのを止めようかなと思うが、いやもうちょっと聴いていてもいいかと思い直す。そのうちに、こういう盛り上がらない音楽が悪くないシチュエーションもあるなと気づく。
そんな感じ。
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Comments
あ、めずらしいお皿をとりあげてますねー。僕も、Lil' Louisはこの前のアルバムFrench Kissの入ったやつはよく聴きました。Sugarさんハウスも聴くんですねー、意外です。
Posted by: masato | January 08, 2007 11:17 PM
>masatoさん
いえ、全くハウスは聴きません。こいつは「US Black Disc Guide」で褒めてあり、中古盤を安く見つけたので買ってみただけ。
ハウス好きな方には申し訳ないんですが、僕には「なんのためにあるのか、よくわからない」音楽です。
Posted by: Sugar Pie Guy | January 09, 2007 12:55 PM