今宵ライブステージに R.Kelly
僕はR.ケリーが大好きだ。
優れて現代的なのはもちろんだが、僕が70年代ソウルに感じているものが今の彼からも受け取ることができる。
マナーはスウィートで、歌はエモーショナルだ(凄いというタイプのシンガーではないが)。
しかも彼は息が長い。これほどの長期間、一定のボルテージを維持し続けるというのは大したものだ。JBやカーティス並と言えはしないだろうか。
さて、そんな大好きなR.ケリー。
ところがこのDVDで観るライブには意外な感を受けた。
まず小屋が小さく、ステージも質素。
てっきり大ホールで、ゴージャスなセットで繰り広げられると思っていた。
さらに客層も予想とは違う。女性が多く、しかも綺麗系な大人の女性ばかり。てっきり、もっとヒップ・ホップ世代をイメージしていた。
彼のキャリアから来るものだろうし、またチケットが高いということがあるのかもしれない。
あと、むちゃくちゃエッチ。
日本語字幕では×××のオンパレード。
それにひゃあひゃあ言って喜ぶ女性ファンというのは、一種おそろしいものがある。
しかし、もちろん歌はリアル。ソウルってことです。
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