ダブり Archie Bell & The Drells
要は熱心でないから起きる事故で、お恥ずかしい限り。
このところ連載(?)しているArchie Bell & The Drellsでもダブりがあった。
Dancing To Your Music / Count The Ways Archie Bell & The Drells (Glades 1707)-1973-
この時期(レーベルはTKレコード傘下、録音はマッスル・ショールズ)、フィリップ・ミッチェル作のシングルが他にもあり、彼らも好きだが、それ以上にフィリップ・ミッチェルが大好きな僕としては避けては通れないおいしいところ。
しかし前に買ったものを整理もせず記憶もなく買ってしまうので、ダブるという事態になってしまう。
それでも、ただで転んではもったいない。これをネタにしてみよう。
ダブった2枚を並べると、レーベルの印刷が違う。同じようでグリーンに濃淡があるし、クレジットの文字の大きさが違う。
レコードが売れたので増刷したのだろうが、紙色のグリーンはともかく、文字が異なるのは前の版を残していなかったからだろう。
こういうのは、どっちが先か判断できるんだろうか。もしわかるとしてファースト・プレスのほうがやはり価値が高いんだろうか。
7インチに詳しくないので全くわからない。
以上、今日のは完全にネタだけでしたね~。
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Comments
これは良い曲だからだぶってても良いでしょう。
レーベルの版が違うってこれくらいのレーベルなら良くありそうです。
今なら単純にスキャンしてしまうんでしょうが、当時は在阪がなくて版作り治したんでしょうね。
Posted by: kazzz3 | May 30, 2007 01:18 AM
プレス工場が幾つもあるように、レーベル専門の工場も幾つもあります。 だから、シングル盤でレーベルの構成が違うものは結構あります。
シュガーさんの↑のものは、見た限りでは同じレーベル工場で作成されたものと推測します。 つまり、字体(フォント)が同じだから。 多分、字体が太字の左がファーストだと思います。 あとは、デッド・ワックスにある番号等のクレジットを見ないと分かりませんが。。
Posted by: N | May 30, 2007 10:27 AM
Nさん、デッド・ワックスの意味がわかりません。レコードの溝の届かない最後のところに彫り込んである文字のことですか?
でも、必ずそこになにか刻んであるとは限らないような---わかりません(w)
Posted by: Sugar Pie Guy | May 31, 2007 12:43 AM
デッド・ワックスは、別名ラン・アウトとも言われています。 ようは、曲が終わった処から、レーベルの端までのスペースを言います。 何も刻まれていないというのはないはず。 なければ、ブートですぞ。。 わはは。。
Posted by: N | May 31, 2007 10:21 AM