フィリップ・ミッチェル作 Candi Staton
・夏休み集中講座「Deep Soul 349曲」
・夏休み工作教室「そったレコードを治そう」
・夏休み補習授業「夏だファンクだ~80年代ファンク」
最後の補習授業は昨日まで5枚やって、しばらくしたらまた再開。Deep Soul349曲は---いえ皆さんの期待するような内容とは少し違います。あまり期待しないで待ってください。
と予告をしておいて、今日は自由参観日(なんのことはない、いつも通りの出たとこプログラム)。
あまり評判の芳しくない(?-後述-)キャンディ・ステイトンのWarner録音。
Here I Am Again Candi Staton (WBS 8078)-1974-
フィリップ・ミッチェル作である。74年である、悪いはずがない。
クワイヤ的な女性コーラスには好き嫌いがあるかもしれないが、曲も彼女の歌も素晴らしい。
音貼りしておくので聴いてみてください。例によってReal Audio必須、一ヶ月でサーバから落とすのでお早めに。
Candi Staton / Here I Am again
ワーナー・ブラザースでの彼女の評価は---そんなに高いものではないように思う。それは思い過ごしかなぁ。あまりにFameでの1st、2ndが良すぎるので、それに隠れてしまっているだけかもしれない。
というわけでこのネタは明日も続けよう。
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Comments
この曲はオリー・ナイチンゲールのヴァージョンも好きです。
WARNER時代は最高です。みんなFAME時代を過大評価しすぎ。
Posted by: ゆたか | July 26, 2007 01:06 PM
私もWB時代のCandi好きです。「Young Hearts Run Free」とか、あの辺のヒット曲は素晴らしいと思います。ただFame時代はもっと好きな事も確か。。。
ここでsugarさんが取り上げられた曲も、一応録音はFameなんですよね。この曲が入ったアルバム「Candi」は、Fame録音だけに余計にFameレーベルでの諸作品と比べられてしまう・・・それも「Fameの音」という価値観に基づいて・・・のが、いまひとつ評価が芳しくない理由じゃないか・・・なんて想像しています。。。
Posted by: HEKA | July 26, 2007 08:56 PM
いやぁ皆さん、とにかくキャンディ・ステイトンがお好きなんですね。
ソウル・ファンにとって大切なシンガーでることを再確認しました。
Posted by: Sugar Pie Guy | July 27, 2007 12:27 AM