夏だファンクだ Slave
とにかくなにも知らないところなので、毎に比していいかげんなことを書くと思うがご寛容に。
というわけで第一回(?)はスレイブ。
Stone Jam Slave (Rhino R2 72625)-1980-
※Rhinoからのボーナス入りCD番号を記したが、オリジナルLPはCotillion SD-5224
まず目を惹くのがアルバム・ジャケット。これだけを見たらプログレッシブ・ロックと間違えそう。
内容はチョッパーベースがビンビンと響くファンク。聴けば聴くほどまとまりがいい。メンバー全体で前へ前へと突き進む感じ。
特に"Watching You"が素晴らしく、この時代に溢れていた金太郎飴のようにどこを切っても同じファンクなのだが、非常に魅力的。
これに勝るとも劣らないのが"Let's Spend Some Time"。リードを取るスターリナ・ヤングの歌がいい。
バンドとしてノリに乗っているその勢いが眩しいほどのアルバムだ。
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