感涙のCDおまけ Ballads
20世紀の終わり頃に出たバラッズのフランス盤CD。
The Ballads Are Coming The Ballads (Famous Groove 971023)
当時まず驚いたのは全24曲というボリューム。さらにブックレットのなかの見たこともない写真の数々。そして最後に、あまりの音質の悪さ。
バラッズの関係者、あるいは熱心なファンが制作には絡んでいると思う。
ただP-Vineから2枚のCDが出た現在、ここでしか聴けない曲はなく、音質も異常に悪い。写真の数枚だけが貴重と言えば貴重。
不思議なのは音質で、僕が手持ちのアナログからデジタル化してもここまで悪くない。カセットテープかなにかの孫コピーではないかとまで思わせる。
ただなぜフランス盤なのかとは思う。ラリー・ハンコックのアルバムの例もあり、案外とこの国にはソウル・ファンがいるのかもしれない。
The comments to this entry are closed.
Comments
この中には、「God Bless Our Love」の初期のテイクが入っていたと記憶しているけど、そのテイクは、日本でのCDには収録されていないでしょ?
Posted by: N | August 15, 2007 09:57 AM
Nさん、いつもご指導ありがとうございます。
そうなんですか。
となるとこのCDも手放せませんね~。
Posted by: Sugar Pie Guy | August 15, 2007 10:41 AM