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帰省報告1 Bread

Bread 3ヶ月ぶりに実家に帰省した。今日から3日間は「ソウル一日一枚」は休みとして、日記を兼ねながら白人ポップスを取り上げる。

 この春から半年余、東京で一人暮らしをしているのだが、この間にショックなことが二つあった。まず今日はその一つめについて書いてみる。

 僕の家は愛知県岡崎市にある。

 さて愛知県は鶏どころである。関東圏は豚どころ、トンカツの名店が多い。関西圏は牛、そういう大雑把な括り方をすれば愛知県は鶏。名古屋コーチンというブランドもあるが、地鶏もうまい。
 東京で閉口するのは鶏の基本点があまりに低いことで、唐揚げを頼んだものの、あまりのまずさに完食を諦めたことが何度もある。

 家に帰ったときくらい、うまい鶏が食いたい。

 ところが、ここしかないというくらい愛用していた「山田鶏肉店」が閉店してしまった。大将が高齢で引退を決めたとのこと。
 大袈裟ではなく途方に暮れている。ここの鶏ならはずれなくうまく、選ぶ必要などなかったのだが---。



 日記はここまでとして、帰省にあたってはDJバッグにレコードをいっぱい詰めて帰った。こちらの住まいにはレコード棚を敢えて置いていない。帰省のたびに数十枚のレコードを行き来させている。
 レコードはソウルばかりを選んで東京へ戻ってきたが、CDはなぜか気分的に白人ポップスを何枚か選んだ。

 というわけで今日の一枚は、どこまでも爽やかなブレッド。

 「二人の架け橋」"Make It With You"ほか、激動と混迷の60~70年代の世相に無関係なごとく「どこまでも爽やかな」サウンドを作り続けた。
 ドラッグも、サイケもない。ディストーション・ギターもない。
 それを今日振り返るとストイックさすら感じる。ディープ・ソウルとはパラレルなストイックさと言いたい気になる。

 今日も音貼りをしておこう。"Baby, I'm-a want you"。これの邦題は「愛の別れ道」。
 ソウルではモーメンツがカバーしているが、邦題だけ見ると"Love On A Two Way Street"みたいだね~。

Baby, I'm-a want you / Bread

 ついでに日本人がカバーしたものも音貼りしておく。

Baby I'm a want you / ガロ

 このガロのカバーは素晴らしいなぁ。
 いつも通り、音貼りした曲を聴くにはReal Audioが必須。音源は一ヶ月でサーバから落とすのでお早めに。

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Comments

実はDavidGates大好きだったりします。
"Baby, I'm-a want you"も着メロで使用中。

節操ないね(苦笑)

Posted by: kazzz3 | September 15, 2007 at 06:49 PM

明日は東京で法事があって上京予定。
前回日帰りで疲れたので今回は一泊。
駅の雰囲気が気に入ったのとホテルの隣にブックオフ
が有るのが決めてで大井町に決定。
持って帰るのは辛いので宅急便にするつもり、
つまり安いのをいっぱい買う気でいる(笑)
当然聖地(アップルストア銀座)も...某百貨店の前でしたね。

「Make It With You」はリアルタイムで聞いてたが
白人はこういったサウンドを大切にしてほしいと思う。

Posted by: adhista | September 15, 2007 at 07:31 PM

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