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ワッツン・ダ Boxx

Boxx_whatsndaboxx 数日前にチカーノのトークボックス使いFingazzを紹介したが、そこにコメントしてくれた"よしき"さんにお応えしてBoxxを取り上げる。

 トークボックス大好きな僕としては、こちらもご機嫌な一枚。

What's n' Da Boxx Boxx (Chuckupcd 002)-2003-
※CD番号は日本のディストリビュート。原盤はHigh Rollers Entertainment

 先に紹介したFingazzがトークボックス一本の内容だったのに比べ、このBoxxはラッパーやシンガーをゲストに迎え多彩。アルバムとしての聴き応えがある。
 さらに再発(?)のCDには5曲のボーナス・トラックが加わっているがこれがどれも強力。

 ソウル・スタンダードのカバー、あるいはネタ使いが多いが、興味深いのがワンウェイの"Cutie Pie"のカバーと、アイズリー・ブラザースの"For The Love Of You"をもろにネタ使いした"Always On My Mind"。この2曲はFingazzも演っているので聴き比べができる。トークボックスでカバーされたものを聴き比べるというのは不思議な感覚。

 カバーではほかに、なんとアル・グリーンの"Love & Happiness"を筆頭に、システム、本家Zapp、アリシア・メイヤーズ(ワンウェイ絡みだね)、ギャップ・バンドのものを含む。

 僕の持っているCDは日本語解説がついているのだが、そこに書かれていないものでは"Baby Girl"という曲は、デレゲーションの"Oh Honey"ネタ使い。

 ところでこれを日本でディストリビュートしているChuck Up!というレーベルはチカーノ専門。僕の持っているFingazzもここの007という番号で出たリイシュー。激甘でありつつも、はずれると情けないチカーノ、ほかにはどれがお奨め?>よしきさん

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Comments

Boxxは2005年にセカンド「Outta Da Boxx」を出しております。
ザップの残党が参加しておりますが、ジャケ写がまたいい加減で亡くなったロジャーをコラージュしちゃって死人で商売するのを何とも思わないその根性にはあきれるやら感心するやら。
マクファデン&ホワイトヘッドの「Ain't No Stopping Me Now」、キース・スウェットの「Twisted」、Faze-Oの「Ridin' High」とカヴァーもしておりますがソングライティングのクレジットは自分名義。
こわい・・・。
こちらもChuck Up!レコードから出ております。

チカーノ・トークボックスならばまずはMr.Capone-Eがザップと組んだ「Ol' Skool Music」シリーズがおすすめです。

詳細は↓へどうぞ。

http://www.soulbounce.net/wiki/index.php?Mr.%20Capone-E

Posted by: よしき | October 20, 2007 08:19 AM

よしきさん、さっそくの反応ありがとう。
さくさくと数枚注文しました。
チカーノの海にも溺れこんだらマズいよなぁ---ぶるぶる。

Posted by: Sugar Pie Guy | October 20, 2007 08:46 AM

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