いまどきのDeep Jerry L
手に入れてみたら、あれあれと気づいたことについて書いてみる。
Last Word In Lonesome Jerry L (Soultrax SLT-1009-2)-2001-
2001年の作品。この人については"Nasty"というアルバムを先に入手したが順としてはことらのほうが前になる。
さらに、先頃P-Vineから出たクゥイントン・クランチのプロデュース集に4曲が収録されているのだが、それはすべてこのアルバム収録曲だった。
12曲のうちタイトル曲を含む4曲を持っていたというわけで、なにか損した気分(笑)。
ところが、僕が気に入ったのはことごとくクゥイントン・クランチの手が入っていないもの。こりゃどうしたわけだ。
というわけで僕のフェイバリットを聴いていただく。例によってReal Audio必須、一ヶ月でサーバから落とすのでお早めに。
Jerry Lはちょっとオーティス・クレイに似た声質の魅力的なシンガーだ。21世紀のサザン・ソウルのパターンに忠実。
いまどきのDeep Soulということになるだろう。
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