本日休業 Marc Eric
なぜこんなものを取り上げるかというと理由は馬鹿馬鹿しいもので、昨日のCalifornia ExecutivesをiTunesで聴いていたら、終わるなりこのMarc Ericが流れはじめた。Californiaで検索して鳴らしていたからという単純な理由。ただその素晴らしさにぐっときて、こりゃCalifornia Executivesなんて聴いている場合じゃないぞと(失礼)。
A Midsummer's Day Dream Mark Eric (Rev-Ola cr rev 18)
マーク・エリックはたしか俳優だった筈。
音楽は余芸なのだが、それが余芸の域を超えている。
全体がビーチ・ボーイズというより、ずばりブライアン・ウィルソンへのオマージュ。
世の中には変な人がいて(笑)、本作をブライアン・ウィルソンと比べて駄目だと言う人がいる。そんなの比べるほうがどうかしている。和田アキ子のジェームス・ブラウン・カバーをJBの域に達していないというようなもので、それはそれ楽しみ方というものがあるでしょ。
というわけで今日も音貼り。例によってReal Audio必須。ソウルじゃないのでわりと早くサーバから音源は落とすかもしれない。聴きたい方はお早めに。
California Home
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敢えて7インチのモノ録音を。やっぱりサーフ&ホットロッドはステレオよりモノです。
Sad Is The Way That I Feel
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この人の資質からすれば、こういうバラードのほうがあっているかも。寄せては返すカリフォーニアの海のごとし。
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