まとめ聴き Salsoul Orchestra
最初は、良いオーディオで自分の好きなレコードを再生する、というのがテーマだった筈だ。
ところが途中からしっちゃかめっちゃかになり、なんだかディスコのような雰囲気になってしまった。一部の良識あるリスナーを尻目に、いやぁ踊りました。なんだかんだで2時間くらいは踊りっぱなしだったような。
この狂乱の火をつけたのがサルソウル・オーケストラ。
良いオーディオで聴くことで、まったく違った魅力を放った。アール・ヤングのドラム、ノーマン・ハリスのギター、ヴィンス・モンタナのバイブ、そしてストリングス。各楽器の音がしっかりと分離しクリアに響く。
なかなか正面きって聴くことのないサルソウル・オーケストラだが堪能しました。
というわけで今日取り上げるのは彼らのベスト、CD2枚組
Anthology The Salsoul Orchestra (Salsoul 20-2008-2)
たっぷり25曲、ロリータ・ハロウェイの"Runaway"を含む。
なおイベントでかかったのは2曲。"Salsoul Hustle",そしてW,W&Fのカバー"Getaway"。改めて素晴らしい。
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