レア盤をカップリング Soul Twins 2
このシリーズでは先にJJ バーンズ、デビー・テイラーの2 on 1が出ている。切り口はプロデューサーで、この二人の両作ともパトリック・アダムス制作。さて今回は---。
Soul Twins Vol.2 Gloria Barnes、The Chosen Few (Castle CMQCD 1546)
収録されているのはグローリア・バーンズ嬢の"Uptown"と、チョーズン・フューの"Taking All The Love I Can"というMapleから出たアルバムに、後述するがおまけが一曲。
今回もプロデューサーが切り口になっていて、共にジョニー・ブラントリー。
グローリア・バーンズはNYの女性シンガーで、なかなかの実力者。ちょっとハスキーな声でディープに歌う。"Old Before My Time"にはぐっときた。オリジナル・アルバムは1971年作。
チョーズン・フューはThe Adventuresと名乗っていたニューアーク出身の3人組だそうだが、"I can make your dreams come true"や"Sad Song"を歌っている連中と同じだろうか。甘いながらも深い魅力を持つ"I Can't Take No More Chances"が抜群。
そしてこの曲、同じバックトラックで、リー・モーゼス(あのおデブちゃん)が歌っている。それもおまけとして収録されているのがニクい。
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