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愛すべき泥棒達 Band Of Thieves

Band_of_thieves一ヶ月のご無沙汰でした。本題に入る前に経緯のご報告から。

僕が20年勤めている会社というのは歴史だけは長いアンシャン・レジームを代表するような企業。しかし21世紀の経済変化についていくにはあまりに緩慢---と経営が考えたようで、同業のとある企業と4月1日に経営統合した。
うちの会社の創業は17世紀だが、明治の頃の商標の変更に次ぐ社史のなかでは大きな事件。

さらに僕自身が3月16日付で異動となり、この統合企画とその後のプロモーションの最前線の実務をこなす中間管理職に貼り付けられてしまった。
この一ヶ月の忙しさは人生はじまって以来。う~ん、いままで楽をし続けてきたツケが高利でかえってきたんだな。

加えて、たまの休みも知人の結婚式とかイベントがはいって、まったく身動きがとれなかった。

以上、3年続いた「ソウル一日一枚」を一ヶ月休んだ言い訳報告。これからも仕事が楽になるとは思えず、看板に偽りありで「ソウル三日に一枚」、「ソウル問わず語りの一枚」とか表題変更も視野に入れているのだが、当分はこのままということで。
ぜひ一ヶ月に一回くらいは訪れてください。新ネタがあがっているかもよ(笑)


今日は一ヶ月ぶりに本当の休みを味わった。部屋の掃除をして洗濯をして料理も作って。(この一ヶ月掃除できず、毎夜インスタントだった)
その合間にこのレコードを聴いて、心底ご機嫌になった。素晴らしい。

Band Of Thieves same (Ovation OV-1727)-1976-

イリノイ州グレンビュー、シカゴ周辺のバンド。総勢9名のうち黒人が5、白人が4(厳密にはこのうちの一人はちょっと顔の作りが黒人っぽい)。
黒白混合のバンドとしては最高峰だと思う。ただし僕の基準は「黒」、悪く言えば白人のスパイスが感じられない=黒白混合の妙味がないとは言えるが。

全11曲、シカゴらしい軽快なダンサーと大仰にならないバラードがぎっしりと詰まっている。駄曲なし。

バンドの力量、リード(もちろん黒人)の歌、どれもグレートという形容の域にはないが、しかしここにあるのは最高のソウル。時代、メンバーのモチベーション、いろいろな要素の上にソウルの神が微笑んだアルバムだと思う。

一曲貼り付けておく。

A New Day / Band Of Thieves

「盗賊達のバンド」という名称だが、少なくとも僕のハートは彼らに奪われっぱなしだ。

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