イケてるジャケ Miami
前回取り上げたオプティミスティクスの日本盤リイシューLP(P-Vine)のライナーは湯村さん達のフラミンゴ・シンジケートが書いているが、途中からジャケ談義になり、取り上げられたいたのがこれ。
The Party Freaks Miami (Drive-101)-1974-
マイアミのファンク・グループ。裏ジャケの写真を見ると黒人3人、白人2人の5人組。歌はロバート・ムーアという人が歌っている。
プロデューサーにクラレンス・リードの名があるのが興味深い。前回のオプティミスティクスのジャケにジョージ・カーが関与しているかどうかは不明だが、同じくこのマイアミのジャケにクラレンス・リード=即ちブロウフライが絡んでいるのかどうか。
ジャケのいい加減さというか理解不明度が高いので、そこが気になる。
熱海の夜景のような海側から撮影したマイアミの写真。船の上で写したため揺れているのか、露出に関する知識不足なのかピンボケなのがすごい。
さらに海にタイトルが反射しているのもすごい、というか脱力。
※画像はクリックすると拡大するので、ぜひ
内容は小気味よいファンク。それ以上ではないような気もするがジャケのインパクトで強い印象を残す。なお"Chicken Yellow"という曲はブレイクビーツのネタとして使われているらしい。そんなに魅力があるビートなのか僕にはわからないが、Mixiのハンドルにでも使いたいような曲名だ。
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