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黒いジャガーをウクレレで The Uklele Orchestra

Isaachayes_shaft_japan45 「黒いジャガー」"Shaft"がマイブームである。

 裏方ではなく一人のアーティストとしてのアイザック・ヘイズは、あるときは過大評価されているように感じるし、あるときは過小評価のようにも思える。

 しかし少なくとも映画「黒いジャガー」のタイトル曲については傑作というしかない。

 映画の冒頭シーンはここで観ることができる



Who's the black private dick
That's a sex machine to all the chicks?
(Shaft!)
You're damn right

すべての女性にとってのセックスマシーン、そんな黒人私立探偵が誰だか知ってるかい?
「シャフトさ」
その通り。

Who is the man
That would risk his neck for his brother man?
(Shaft!)
Can ya dig it?

ブラザーのためにリスクを張る男は誰だろう?
「シャフトさ」
心に刻んでおきな。


 この詞と映画の冒頭はストリート感覚に満ちている。ヒップホップの先駆けと言えるのではないだろうか。

 この曲はさまざまなところでネタ使いされ、あるいはカバーされてきた。しかし、アイザック・ヘイズを超えることはできない。歌の巧拙とは違う次元の魅力をヘイズは出している。

 ところが。

 最近、youtubeでこのカバーを知り、唸ってしまった。

 ヘイズを超えるとは言わないが、拮抗する魅力がある。ブラックネスとは全く違うウィットネスに満ちた素晴らしい演奏だ。

 演じているのはザ・ウクレレ・オーケストラ・オブ・グレイト・ブリテン。

 とにかくこの演奏をyoutubeで観て確認していただきたい

 音楽は無限の可能性を秘めている、それを再確認した。

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Comments

ん〜、素晴らしい。

「ヘイズを超えるとは言わないが、拮抗する魅力がある。ブラックネスとは全く違うウィットネスに満ちた素晴らしい演奏だ。」

いや〜,全く同感です。
唯一の問題点は映画「黒いジャガー」を知らない世代にどれだけ理解されるかですね。
会場で受けているのはそれなりの年齢の方が多い様です。
ブラックネスとウィットネスを掛けたSugar Pie Guyさんにも脱帽です。

Posted by: adhista | February 01, 2009 at 06:33 AM

中盤からの歌詞がおもしろいんです。
英語に暗いので半分もわからないんですが、このステージは「フォークソング・フェスティバル」というようなものなのか、
「フォークソングのすごいコレクターは誰だ?」
「シャフト!」
これで観客はどっと笑っていますな。

Posted by: Sugar Pie Guy | February 01, 2009 at 01:31 PM

動画をじっくり見ると
「ケンブリッジ(の)フォーク(ソング)フェスティバル2007」
の様ですね。

>「フォークソングのすごいコレクターは誰だ?」
「シャフト!」

確かにそう云ってますね。
他のネタ(笑)は英国に行った事の無い私には分かりませんが
云ってそうな事は想像出来そうです。(^^;

Posted by: adhista | February 01, 2009 at 01:51 PM

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