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2003年のKraftwerk

Kraftwerk_tourdefrance クラフトワークの2003年作品。

 クラフトワークは高校生の頃、「新しいロックの波」というような印象で「アウトバーン」を聴いた。当時はプログレッシブ・ロックというのが流行でその一つというイメージで聴いていた。

 その後、僕はソウル/R&Bに溺れ、それ以外の音楽を殆ど聴かなくなっていく。
 そのためクラフトワークというバンドはとうに解散したと思っていた。

 昨年の晩秋、とある音楽イベントでテクノ好きな人と話をしていて、2003年に出したこの新譜が素晴らしいと言われ、俄然興味が出てきた。

Tour De France Soundtracks Kraftwerk -2003-

 実に17年ぶりのアルバムだそうで、好きな方の間ではおおいに話題となったものとのこと。

 聴いていて非常に気持ちがいい。
 僕が普段聴いているソウル/R&Bとは対極のようでいて、たとえばPファンクとは近しい部分もあるようにも感じる。

 東京にいる間、毎週火曜日は早出出勤をしていた。どうせ早く行くのならと、敢えて府中から京王線の普通電車に乗った。それだと座って行けるのだ。そしてぐっすりと眠る。

 まずサングラスをかける。車内灯のまぶしさをこれで減じる。
 iPhoneのiPod機能で音楽を小さな音で流す。車内の雑音封じと睡眠促進のため。

 この需要にクラフトワークはまことによくあった。これとモーツアルトが睡眠導入音楽の定番。

 ついでにiPhoneのタイマー機能もかけておく。降りる駅に着くころにヘッドホンを通じタイマーのチャイムが流れる。

 まことに完璧な睡眠体制。

 これも東京生活の思い出となる。

 というわけで東京から発信する「ソウル一日一枚」はこれが最後。主旨に反して最後はソウル・ミュージックじゃないところはご愛敬。

 愛知県で引越を終えネット環境を構築するのに何日かかるか。すぐ仕事がはじまるし。
 それまではしばしのお別れ。

※本日午後ネット接続サービスを解除するのでコメントも読むことができません。あしからずご了承ください。

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Comments

これは私として「男の本懐」ですね。
ジャンルを超えて「本物」は共通。
私も貴兄の刺激で、SOULに少なからず
興味を抱きつつあります。
そういういい意味での刺激は、場所が離れようと、歳を食おうと持ち続けたいものですね。
お疲れ様でした。

Posted by: Ishi-Ken | April 01, 2009 at 12:47 AM

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