アメリカン・ロック・ギタリスト
前回youtubeでエレキ・バンドの映像を紹介したが、今月号の「レコード・コレクターズ」の特集がまさにアメリカン・ロック・ギタリストで、ディック・デイルやノーキー・エドワーズに触れられていた。これはまったくの偶然。
黒人としてロック・ギタリストに晴れて選ばれているのはチャック・ベリーと、ジミ・ヘンドリクスの二人。う~ん、せめてボ・ディドリーくらいは入れてあげてよ、という思いはあるがいたしかたなしか。白人でもスティーブ・クロッパーも選ばれていないし。
ソウル・ギタリストに誰がいるか。
ノーマン・ハリス、フィル・アップチャーチ、クラレンス・ネルソン、レイ・パーカーJr----って、僕には全然名前があがってこない。
改めて自分の不勉強ぶりを思い知る。
ソウル・ギタリストという特集をどこかでやって欲しい。
この「レコード・コクレクターズ」誌に求めるのは無理だろう。頼みの「ブルース&ソウル・レコーズ」はブルース・ギタリスト列伝に終始しているし(笑)、はかない望みか。
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Comments
どもです~。
セッション系でいくとあとはコーネル・デュプリーとハイラム・ブロックでしょうか。
ブラック・ロックではPファンクのエディ・ヘイゼル、マイケル・ハンプトン、ブラックバード・マックナイトは外せません。
ゲイリー・シャイダー、グレン・ゴインズはギターというより歌かなあ。
ザップのロジャー・トラウトマンをどう扱うか。
あ、アーニー・アイズレーを忘れてた(笑)。
Posted by: よしき | May 19, 2009 08:09 PM
> よしきさん
なるほど、確かに言われてみるといますね~。
Posted by: Sugar Pie Guy | May 19, 2009 10:40 PM
>白人でもスティーブ・クロッパーも選ばれていないし。
Reggie Youngもいないし。
>ソウル・ギタリストという特集をどこかでやって欲しい。
今月号を読んでまったく同じ事を思った^^
Posted by: Last Soul Men | May 21, 2009 11:00 PM
御大、Bobby Womackのギターを忘れちゃイケマセンよ(笑)
CuttingのスタイリストとしてのAl McKay辺りも選んで良いのでは。
Posted by: kazzz | June 25, 2009 03:18 PM