出たぁ! Sandra Feva "Savoir Faire"
今日このCDが届いたのだが、ずっと繰り返し聴いている。
Savoir Faire Plus Sandra Feva (Shout 51)
アレサ・フランクリンのバック・シンガーであり、またPファンクへの参加という意外なキャリアも持つサンドラ・フェヴァの81年の2ndアルバム"Savoir Faire"に、1stから4曲、さらにnot onを1曲追加しての15曲。
トミー・キャミロ制作のVenture音源。そのサウンドの溌剌さ、楽曲の良さ、そしてサンドラの歌の素晴らしさ。
サンドラはグラディス・ナイトのフォロワーだとされるが、日本語盤解説で鈴木啓志さんは異なった見解を書いている。
その当否はさておき、両者の歌唱法は似ている。だが巧さという点では、サンドラがいかに素晴らしくてもやはりグラディスさにはかなわない。
しかし、楽曲、サウンドそして勢いの三拍子で、ここで聴くことができるサンドラはグラディスに迫り、時として追い抜いている。
サンドラ・フェヴァというシンガーに目を向けてくれたShoutというリイシューレーベルに感謝。
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