Boyz II Men "Love" 現在調査中
ボーイズIIメンの新作はまたしてもカバー集。
前作のカバー集が良かったので、今回も期待できるのだが---
Love Boyz II Men
この日本盤にネタがある。
昨日外出中に、友人の女性から携帯電話がかかってきた。
彼女はまあまあのソウル/R&Bファン。
「ねえ、マンハッタンズの『シャイニング・スター』ってカバーなの?」
最初にこれを聞いた時点でピンと来た。
「ああ、そりゃE,W&Fの『シャイニング・スター』のことでしょ。同名異曲、別ものだよ」
「でもボーイズIIメンの新作買ったら、マンハッタンズの『シャイニング・スター』を歌っているのに、解説にE,W&Fのカバーって書いてあるよ。」
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電話の向こうでそのCDを手にしているというので、作曲者はレオ・グラハムとクレジットされているか確認してとお願い。
果たせるかなレオ・グラハムと書いてあるという。
帰宅してAmzonで検索。
邦題も「夢のシャイニング・スター」になっている。もちろんマンハッタンズの曲。
あちゃ~解説の人、やっちゃいましたね。
おそらく日米同時期発売をあせるあまり内容を聞かされずに解説書いたんだろうね。その準備資料を作ったレコード会社の人が、なまじっかの音楽ファンで曲名からアースだと早とちりをしたんじゃないかと推測。
本当に解説の方にはお気の毒だが、これはネタとしておもしろい。さっそく日本盤を手配。
というわけで真面目な音盤紹介はこのCDが届いてからということで。
曲を見るとスピナーズを二曲歌っていたり、毎回ボーイズIIメンの好みが出ている。本人たちも楽しくてカバーがやめられないんじゃないかな。
※入手次第、ここにインプレッションを書き足します
※もっと意地悪な推測:解説の人、うっかり"Reason"と間違えたのかも。("Reason"はアースがオリジナルでマンハッタンズがカバーしている)
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