Lady Soul
昨日取り上げたPure Soul(1995)にも感じたが、いくらなんでもLady Soulという名前はないだろう。
ショービズで売れるためにはいろいろ要因や運が必要だが、グループ名(アーティスト名)というのも関係するかもしれない。
いや日本のゴスペラーズは売れているから関係ないか(笑)
Lady Soul Lady Soul (Boston Int. BI-61332-2)-1992-
このグループがやや知られているのは映画「天使にラブソングを」のOSTで”If My Sister's In Trouble”を歌っていること。
上のyoutubeを見ていただければわかる通り歌はしっかりしている。
この魅力がさらにパワーアップしてCDにつまっている。
メンバーは3人。
Margo Thunder
Rise' Engermann
Phaedra Butler
リードはマーゴで、この人は70年代からのキャリアがあるシンガー。
録音はウェストコースト。プロデュースはモーリス・スター。
バックコーラスにClassic Exampleが参加している曲がある。
1.My Mind's Made Up
2.Don't Forget About Me
3.Change
4.Lady Marmalade
5.(I'm Gonna) Give U All My Love
6.Just Call My Name
7.Nobody Can Tell Me
8.Everything Changes
9.I Wanna Be Your Baby
10.You Gonna Make Me Love Somebody Else
11.Feels Like The First Time
12.Can You Find A Place In Your Heart
13.If My Sister's In Trouble
4はラベル、6はアリソン・ウィリアムスのカバー。
特にその6は秀逸。
ミッドテンポのアップも気持ち良く、シーンでひと花咲かなかったのは残念だ。
やっぱり大仰なグループ名が凶と出たんじゃ---
【追記】
Margo Thunderは現在(2010年)もソロシンガーとして活動している(ad'さん情報)。
10はJones Girlsのカバー(Masatoさん情報)。
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